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みなさん、秋もすっかり深まり、最近では肌寒い日も増えてきた今日この頃です。
夏はたくさんある花火大会ですが、冬に見る花火はめずらしく、なかなかオツなものですよね。
そんな冬の花火がみられ、豪華絢爛な山車の引き回しもみられる日本三大曳山祭のひとつ、【秩父夜祭り】
今回は2024年度の混雑状況や屋台など調べてみたので紹介していきます。
ぜひ最後までゆっくりとご覧になってください。
秩父夜祭り(花火)2024日程はいつ?
秩父夜祭りの花火 pic.twitter.com/ehV8jGiaA1
— 荒木 壮旗 (@motormouse7) December 3, 2023
ではまず、開催日程はいつなのでしょうか。
調べてみたところ、2024年の日程については、まだ発表されていませんでした。
ですが、秩父夜祭りは実施日が固定で毎年12月2日に前夜祭的意味合いの宵宮、12月3日に本番の大祭を行うことになっています。
そして、花火が行われるのが2日目の12月3日。
昨年の花火の日程は、12月3日19時30分からとなっていたようです。
花火大会のフィナーレは21時55分と普段行われる花火大会より少し遅めの時間となっています。
秩父夜祭りは翌朝まで行われているため花火のスタートも少し遅めのこの時間帯のようですね。
2024年についても同じ日程で開催されると思いますので、開催日は12月2日(月)、12月3日(火)と予想されます。
秩父夜祭り(花火)2024の場所やアクセス方法は?
開催場所:秩父神社および周辺市街地
開催住所:埼玉県秩父市番場町1-3
最寄駅 :秩父鉄道秩父駅
主催元 :秩父観光協会(0494-21-2277)
電車でのアクセス
・『秩父鉄道秩父駅』より徒歩3分
・『西武秩父線西武秩父駅』より徒歩15分
車でのアクセス
・(関越自動車道利用) 花園I.C.より約30km。花園I.C.を降りたら、国道140号線を秩父・三峰方面へ。
・(皆野寄居バイパス利用)バイパスにのって約50分後、秩父市街国道299号線と交差する上野町交差点を右折。
秩父神社を中心に、笠鉾2台と屋台4台が周辺市街地を練り歩く構成となっています。
よって、12月2日~3日終日にかけて大きく交通規制がしかれます。
駅からも近いですし、駐車場の数も少ないようなので公共交通機関でお越しになることをお勧めしますよ!
秩父夜祭り(花火)2024の屋台の種類や食べ物は?
秩父夜祭りでは例年およそ1000店もの屋台が出店すると言われています。
フランクフルト、豚汁、焼きそばなど一般的な屋台で食べられるものはもちろんですが、他にも秩父のB級グルメとして知られるご当地グルメが出店することもあるようですので、そちらも楽しみですね!
また、山車の曳き回しが行われる周辺市街地の飲食店でも、ご当地グルメが食べられるところがあるようですので、そちらに入って落ち着いて食べるのもありですね。
秩父夜祭り、山車と露店商が昼から出張り中🤗
複数の山車の引き回しは夜が最高潮に🐈 pic.twitter.com/rGP4cMeDAc— 🌸みつばちハッチ🐝 (@tz6uVdNI3yN2YQS) December 3, 2023
串焼きやフリフリポテト、バナナチョコなどの屋台が並んでますね。
秩父夜祭り
今日は射的屋さんでーす!
駅前通りでやってます豚さんをはじめ皆さまのお越しをお待ちしております
(`・ω・´)ゞ pic.twitter.com/IZYOiuEkRr— クロ (@kokumankai) December 3, 2023
射的の屋台も出店されてたみたいですね。
がんばって的中されてみてください。
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秩父夜祭り(花火)2024の山車の種類や混雑状況は?
秩父夜祭りといえば山車が有名ですよね?
過去にはどのような山車があったのかや、過去の混雑状況なども調べてみました!
毎年12月に行われる #秩父夜祭り
今年久しぶりに行きました😚
人が多かったなぁ😳
そしてりっぱな #屋台 に #花火🎆
圧巻😍😍#12月祭り #冬の花火 pic.twitter.com/tG3tK3OKFC— Pastelレンタカー中の人 (@pastel_naka) December 8, 2023
秩父夜祭りで練り歩く山車は重要有形民俗文化財にも指定されている華々しい笠鉾2基と屋台4基です。
この笠鉾と屋台は釘を一本も使わずに作られています。
屋台のほうでは子供たちが神楽を披露する曳き踊りなどもあります。
子供とは思えないほどしっかりとしたものです。また、屋台芝居といって屋台の上で歌舞伎が上演されたりもします。
花火もよいですが、日中のこういった山車の演目も楽しんでくださいね。
さて、山車や花火など、見たいもの楽しみたいものがたくさんある秩父夜祭りですが混雑状況はどうだったのでしょうか?
秩父夜祭りには例年約20万人の人が訪れるといわれています、中でも山車の巡回ルートや花火の時などが混雑していたようです。
秩父夜祭りでは交通規制なども行われており、会場へ車で訪れる場合は用意されている専用駐車場に止めるか、交通規制の情報などを見ながらコインパーキングに止めるなど、時間や場所など余裕をもって向かってください。
徒歩の方も花火終了後などたくさんの人が駅に向かうので、とても混雑していたようですので、早めに会場を離れるなど混雑に巻き込まれないように工夫をしてみてください。
秩父夜祭り2024(花火)の見どころについて
秩父夜祭りの見どころですが、祭りに登場する絢爛豪華な2基の笠鉾と4基の屋台の曳き回しと、夜に打ち上げられる花火です!
12月2日の前夜祭では山車がぶつかりそうなくらいすれすれですれ違う「山車のすれちがい」がとても迫力があり圧巻です。
そして、12月3日には朝早くから曳き回しという、山車が翌朝まで時間をかけて町内を回るものがあります。その中でも、団子坂と呼ばれる坂を重さ12から20トンもある山車を人力で上がっていくところがとても見ごたえのあるものになっています。
もう一つの見どころの花火ですが、こちらは12月3日に約6,000発の花火です。この規模は国内でも大規模な花火でスターマインや尺玉など迫力のある花火を楽しむことができます。
またこの花火は団子坂山車の曳き上げに合わせて打ち上がるなど、山車と花火のコラボレーションがとてもきれいな花火となっています。
ぜひこの鮮やかな花火と山車のコラボを見に、秩父夜祭りへ訪れてみてください!
秩父夜祭り(花火)の歴史と伝統的価値
では最後に、秩父夜祭りの歴史についてみていきましょう。
その起源は約300年も前と言われており、非常に歴史のある祭事です。
江戸中期頃、秩父神社周辺は蚕の養蚕がさかんでその絹糸によって目覚ましい経済成長を遂げており、秩父神社で行われていた絹織物市「絹大市」とともに次第に形を変えて、盛大な祭事となっていったそうです。
釘を使用しないという伝統的な工芸技術を用いて作られた繊細な屋台や、花火との共演が美しい情景も高く評価され、2016年には世界無形文化遺産として登録もされている、名実ともに歴史的価値のあるお祭りなのです。
まとめ
さて今回は秩父夜祭り2024についてみていきましたが、いかがだったでしょうか?
冬に見られる花火に、伝統的技術の光る屋台、そこで行われる屋台歌舞伎に、B級グルメも楽しめる出店、、と必見ポイントが盛りだくさんのお祭りでしたね。
アクセスも良好なので、関東圏の方はぜひ一度、歴史ある秩父夜祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか?
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。