飛鳥山公園さくらまつり(花見)2024の混雑状況や屋台について!駐車場やおすすめの時間は?

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東京の花見のメッカ、上野公園などとともに明治6年に日本最初の年公園として登録された歴史ある飛鳥山公園。

もともとは8代将軍・徳川吉宗公の際に庶民のためにヤマザクラをこちらに栽植したのが飛鳥山公園の桜のルーツとなります。

当時は娯楽も少なく、夜桜や宴も可能とされたこちらでの花見は、江戸庶民にとって随一の娯楽として栄えました。

現代でもその見事な桜は受け継がれており、桜まつり会期中の土日には、この伝統を広め未来につなげていく目的で行われる『さくらSA*KASO祭り』も行われ、ステージイベントや飲食店の出店もあり更に賑わいます。

今回は、そんな歴史あるお花見スポット【飛鳥山公園さくらまつり2024】について取り上げていきます!

ぜひ最後までゆっくりとご覧になってください。

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飛鳥山公園さくらまつり2024はいつからいつまで開催?

2024年の飛鳥山公園さくらまつりについては、まだ詳細がわかってませんので、2023年の日程を参考にしてみたいと思います。

2023年の開催日は2023年3月25日(土)、26日(日)だったようです。

さくらSA*KASO祭りは会期中のいずれかの土日に実施されてますので、2024年は4月23日(土)、24日(日)に開催されると予想しています。

さくらSA*KASO祭りでは沖縄のエイサーや和太鼓、地元の団体によるダンスや歌などのステージパフォーマンスがあり、賑やかなお花見を楽しむこともできますよ。

2024年もさくらSA*KASO祭りを楽しみにしていてくださいね。

飛鳥山公園の桜2024の見ごろはいつ?

飛鳥山公園の桜の見ごろは例年3月下旬から4月上旬あたりになっており、無料のモノレールに乗って頂上にいくと、飛鳥山に広がる密度の高い桜を一面に眺めることができます。

満開の時期としては例年平均として3月26日前後~4月3日頃までとなっておりますが、桜の中でも八重桜は開花時期が遅く、4月中旬頃まで楽しめるそうですよ。

ライトアップもされますので、会社帰りの夜桜も楽しめます。

開催時期は桜の開花状況によっても変動しますので、今年の開花状況をチェックしつつ、最新の情報を確認してお出かけしましょう。

【お問合せ先:03-5980-9210 あすかサクラパークグループ(飛鳥山公園管理事務所)】

飛鳥山公園さくらまつり2024の混雑状況は?

飛鳥山公園さくらまつりは例年多くの人出があり、約7万人もの人が訪れると言われています。

とくに3月末の土日などは桜の見ごろ時期や学生さんの春休みも重なるため非常に混みあう期間となっています。

飛鳥山はロープウェーからの見晴らしや上野公園は避ける人たちなどの穴場スポットであり、飛鳥山公園でのお花見場所取りはなかなか大変です。

飛鳥山公園内の人気スポットは以下などがあります。

①約600本もの桜の木がみられる北側の高台

②お弁当を広げたり歩き見ができる散策エリア

③子供向けの遊具もあり、家族連れに人気の中央部・児童エリア

④博物館など周辺施設からちょっと落ち着いて眺める南側エリア(博物館の庭園を開放して、中庭での桜の鑑賞イベントを行うこともあります!)

上記あたりがお花見スポットとして人気です。

いい場所での場所取りをしたいのであれば、土日なら朝7時頃にはレジャーシート持参のうえ着いているのが理想かと思われます。

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飛鳥山公園さくらまつり2024の開催時間やおすすめの時間は?

飛鳥山公園は公園のため、基本的には終日開放していますが、会期中に行われるイベント『さくらSA*KASO祭り』の期間は出店やイベントもやっています。

2023年の場合3月25日(土)10:00~17:30、26日(日)10:00~16:00となっていました。

ステージは土日にわたってブラスバンドや和太鼓、エイサーや日本舞踏、フラダンスまで多種多様で、広場では飲食をしながらステージを楽しむ人たちでにぎわいますので、2024年もお楽しみに!

期間中は、ぼんぼり点灯によるライトアップもやっていて夜桜も楽しめますよ。

あと、お祭りの2日間はかなり混みあいますので、桜だけを鑑賞したいという方は平日の午前中あたりに行かれることを、おすすめします。

飛鳥山公園さくらまつり2024のアクセスや駐車場情報

飛鳥山公園

〒114-0002 東京都北区王子1丁目1-3

飛鳥山公園はその敷地内に複数の博物館を擁する複合施設です。

なかでも紙の博物館は世界でも珍しいさまざまな「紙」に関する博物館で、親子で楽しめる紙すき教室なども開催されているのだとか。

お花見の合間に立ち寄ってみるのも楽しいかもしれませんね。

駅からも下車すぐなので、渋滞回避のためにも電車で行かれることをお勧めします。

公共交通機関でのアクセスの場合

・JR京浜東北線「王子駅」中央口/南口より徒歩すぐ

・都電荒川線「飛鳥山駅」「王子駅前駅」より徒歩すぐ

JR王子駅中央口改札を出てすぐの公園入口から、モノレール『アスカルゴ』が出ています。

こちらは山頂までの高低差約18mを2分ほどかけて運んでくれるのですが、無料ともあって桜の時期はとくに人気となります。

(かたちがかたつむりに似ていることからアスカルゴなのだそうですよ。)

こちらを使わなくても階段で上ることも可能です。

車でアクセスの場合

・首都高速王子北出入口より国道122号経由10分ほど走行

飛鳥山公園には指定管理駐車場がありますが、台数が少なくイベント時はすぐに満車となってしまいます。

合わせて近隣駐車場ものせておきますが、混雑を避けるためにも公共交通機関での来場が推奨されています。

駐車場情報

●飛鳥山公園駐車場(指定管理)

東京都北区西ヶ原2丁目15

収容台数:19台(普通車)

料金  :150円/30分

営業時間:8時半~18時半

●タイムズ飛鳥山公園前

東京都北区西ヶ原2丁目24

収容台数:6台

料金  :220円/20分(最大料金24H以内1650円)

営業時間:24H入出庫可

●タイムズ王子駅南口第2

東京都北区栄町42

収容台数:33台

料金  :220円/30分(最大料金24H以内880円)

営業時間:24H入出庫可

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飛鳥山公園さくらまつり2024の屋台情報について

飛鳥山公園さくらまつりでは、地元飲食店が出店したここならではの屋台が楽しめるのがポイントです!

基本的に週末も屋台は出ますが、さくらSA*KASO祭りの際は40店舗以上の屋台が参加者を楽しませます。

例年の出店実績では、焼きそば、串カツ、焼き鳥、などの屋台定番ものから、テレビでも取り上げられる人気店のハンバーグ『榎本ハンバーグ』なども出店していました!

予約必須の人気店のため、並ぶのは覚悟ですが、ここだけの味はぜひとも味わっておきたいところですね。

他にも近隣飲食店の出店で、インドカレー、トムヤムクン、きりたんぽ、沖縄そばなどの通常屋台では食べられないクオリティのグルメが楽しめますよ。

屋台の営業時間もイベント時間と合わせて概ね10時~16時頃までとなっています。

お花見シーズンの土日も屋台は出ますが、平日は出ないこともありますので屋台目当ての方は多少の混雑覚悟で土日やさくらSA*KASO祭りの期間に行かれることをお勧めします。

\\旅行がてらに上SA*KASO祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか//

まとめ

さてここまでご覧いただきありがとうございます。

今回は飛鳥山公園さくらまつり2024について取り上げてきました。

明治時代から人々を楽しませてきた桜の風景には、今も人々を惹きつけてやまない魅力が秘められていますね。

飛鳥山の頂上から一面に広がる桜吹雪をみて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

それでは最後までご覧いただきありがとうございます。

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