皆さんは北海道えべつ市のえべつ花火大会に行ったことはありますか?
今年で第8回と始まってまだ間もない花火大会ではありますが、毎年多くの花火師がこのえべつ花火大会のために、花火を試作し、競技大会でその集大成を見せています。
花火師の思いがこもった花火が夜空に広がる様は迫力満点!
えべつ花火大会運営陣が心力を注いで造り上げている花火大会は視覚だけでなく・聴覚や触覚でも楽しませてくれると毎年人気の花火大会となっています。
そこで、今回の記事では、2024年のえべつ花火大会について
・屋台はどのくらいでるの?
・無料の穴場スポットはあるの?
・打ち上げ場所や混雑状況は?
など、皆さんの気になるポイントをご紹介します。
どうぞ最後までごゆっくりご覧下さい。
えべつ花火大会2024の屋台出店情報
札幌に店舗のある『そめいよしの』の味噌ラーメン、厚真町の名物あづまジンギスカンの塩コロジンギスカン、我が江別市の『EBEZZA』のクアトロ・フォルマッジなどが毎年キッチンカーや屋台が10台以上出店をしているそうです。
花火会場にて。
食事。
そめいよしのの味噌ラーメン。
実は3年連続で食べてる🍜#えべつ花火#そめいよしの #味噌ラーメン pic.twitter.com/sWaalZjlwq
— たけたけ🥗🍻 (@rainmaker_take) July 22, 2023
他にも『トンデンファーム』のベーコンやソーセージ、五目焼きそば、ドリンク、焼き鳥にポテトなどお祭りや花火大会に定番の屋台も勢揃いしていたようです。
会場をぐるりと囲んで並んでいる屋台やキッチンカーについつい何を買おうか迷ってしまいそうですね・・・!
例年、ラーメンやピザ、カレーにジンギスカンなどは屋台やキッチンカーで出店しているようですので、今年も出店の期待ができそうです.。
恐らく10台以上の店舗が出店される可能性は高そうなので、会場の屋台でのお食事は充分に楽しむことができると思いますよ!
北海道名物やお洒落な食事を片手に見る花火はまた格別ですね。
しかし、花火大会開始前後は屋台やキッチンカーも混み合う可能性が高いので、早めに食事の調達などは済ませておくことをオススメします。
えべつ花火大会2024の無料穴場スポットは?
えべつ花火大会も近年は有料観覧席を設けるようになり、花火を観るのに渋ってしまう方もいると思います。
しかし、せっかくの夏の風物詩である花火を見逃すのはもったいない!
こちらではえべつ花火大会を無料で観られるスポットについてチェックしていきたいと思います!
1.モエレ山
えべつ花火大会の会場から11kmほどと距離はありますが、えべつ花火を鑑賞するのに適していると地元の方の中でも有名なスポットの「モエレ山」。
山なだけあり、遮るものがなく、夜空に打ち上がる花火の全体を落ち着いた景色の中眺めることができます。
モエレ山には「モエレ沼公園」があり、そこからでも花火を鑑賞することができます。
モエレ沼公園であれば公衆トイレもありますし、お子さん連れやペット連れの場合でも気兼ねなく遊んばせていたりできるので無料観覧スポットとしてとてもオススメの場所です。
体力、余力があり、より綺麗な花火を観たい!という方はモエレ山の頂上まで行き、花火を鑑賞しても良いかもしれませんね。
ただ、地元の方をはじめ、無料でえべつ花火大会の花火を観られるととご存知の方も一定数いますので、場所取りが必要になる可能性のありそうです。
えべつ花火(モエレ沼公園にて)。 pic.twitter.com/tP9qA0Tdob
— tomoya (@tomotanpon) July 18, 2022
2.豊平川の対岸
えべつ花火大会の会場から少々距離があるため、えべつ花火大会会場の音楽などは聞こえないと思いますが、綺麗な打ち上げ花火を眺めることは充分可能となる無料スポットが「豊平川の対岸」。
少し遠目にはなりますが、花火が打ち上がっている様は捉えることができます。
しかも、川岸なので観覧スペースはほぼ確実に確保できますし、人混みも回避でき、駐車場や道路の混雑に見舞われる可能性もかなり低いでしょう。
花火を見終わったら即座に帰ることができるのはかなり強いメリットとなりそうですね!
3.イオン江別店
えべつ花火大会会場から約6km程離れているイオン江別店でも花火を鑑賞することが可能です。
屋外駐車場や3階のフードコートのテラスなどでイオンで購入した食べ物や飲み物に舌鼓しながら花火を楽しむことができるでしょう。
ただ、注意したいのがイオンはショッピングモールで多くの人が利用していること、花火大会のための会場ではないので周りのお客様の迷惑にならないように、マナーやルールを守ることが絶対条件です。
また、えべつ花火を観ることを目的として長時間滞在することを見越してイオン側が何か対策を取っている可能性もありますので、花火鑑賞のためにイオンを訪れたのであれば、注意事項やアナウンスには最新の注意を払って行動しましょう。
えべつ花火大会2024の日程や打ち上げ時間は?
🎇えべつ花火2021🎇
会場には行けないので
遠くから眺めました☺️
綺麗だったなぁ✨#えべつ花火 #北海道
#Fireworks #花火 #TL_hanabi2021 pic.twitter.com/3VBf75ZPpp— terumi (@days_710_) August 28, 2021
えべつ花火大会の日程や打ち上げ場所は以下の通りです。
日程: 2024年7月20日 (土)
時間 : 未定 (2023年は19:30~20:50まで開催)
打ち上げ会場 : 江別市角山206番地
詳細については随時えべつ花火大会公式ホームページで更新される予定ですので、小まめにチェックすることをオススメします。
毎年えべつ花火大会開催前に音楽フェスさながらのダンスやミュージックイベントを提供してくれます。
また、花火大会前は「開会セレモニー」としてアーティストの方たちが花火大会前の会場のボルテージを大いに高めてくれます。
2024年えべつ花火大会の出演アーティストは
えべつ花火大会に参加するアーティストについても、ご紹介しておきます。
・桜庭和さん
・和太鼓ZINKAさん
・若狭雄基さん
と北海道出身のアーティストの出演が決定しています。
今年のえべつ花火大会も大盛り上がりになること、間違いなしですね!
えべつ花火大会2024の駐車場やシャトルバスについて
毎年、会場付近に一般駐車場も設置していたようですが、今年からは花火大会関係者のみ利用可能な駐車場となってしまったようです。
駐車場についてですが、警察とのお約束の中で帰りの際、シャトルバスを優先にし、スムーズな流れを作るとのことでしたが、中々毎年思うようにいかなく今年からは会場駐車場には関係者のみにすることとなりました。
引用元: えべつ花火大会公式ホームページ
そのため、花火大会への移動手段としてシャトルバス移動が推奨されています。
もし、車で行くことをお考えの方は会場から離れてはいますが「えべつ花火専用駐車場」を用意してくれていますので、そこに駐車し、無料シャトルバスに乗っての会場入り、ということになります。
※会場までの徒歩移動は禁止となっているため、シャトルバスの利用が必須となります。
また、えべつ花火専用駐車場利用についてはチケット制となっています。
こちらは当日券の販売はなく、前売り券を購入しないと利用ができないようですので、事前購入を忘れないようにしましょう。
以下、利用料金です↓
花火大会会場付近での駐車には色々と制限がありそうですので、可能であれば公共交通機関の移動→無料シャトルバス利用がスムーズな可能性が高そうです。
ちなみに無料シャトルバスの所要時間は片道約15分程とのこと。
今現在今年の無料シャトルバスの運行時間などは調整中のようです。
えべつ花火大会が近付いてきたら時刻表なども公開されると思いますので、小まめに情報のチェックをオススメします。
また、シャトルバスでの移動がメインとなりそうですので花火大会開始前後はかなりの混雑が予想されます。
そのため、余裕を持っての会場入り、花火大会終了前のシャトルバスの利用が混雑回避の鍵となりそうですね。
えべつ花火大会2024の混雑状況について
えべつ花火大会は毎年こだわり抜いたイベントや花火大会を観客に提供してくれることで有名なだけあり、毎年混雑しています。
えべつ花火大会 pic.twitter.com/RoAHCek9XK
— 強化型 (@Motion_units) July 22, 2023
えべつ花火大会 到着。 pic.twitter.com/psvlGs3LQV
— ターさん。 (@ta_santt) July 16, 2022
こちらは有料観覧席かと思われますが、花火大会前の時間にも関わらず、すでの多くの人で埋め尽くされています。
それだけ人気で注目度の高い花火大会なのだと分かりますね。
また、花火大会開始・終了の前後の時間は場所取りや撤収の波が集中してしまうので花火大会会場周辺が混雑してしまう自体は避けられないでしょう。
そのため、会場入りについては花火大会開始時間より余裕を持って、帰宅に関しては、花火大会のフィナーレを横目に見ながらになりますが、終了時間10分前ぐらいから帰宅準備をはじめて撤収をすると混雑のピークは回避できるのではないかと推測します。
まとめ
今回の記事では、2024年のえべつ花火大会について、いろいろな情報をお届けしました。
魅力溢れるえべつはなび大会にぜひご家族や恋人、友人とお出かけされてみてはいかかでしょうか?
きっと夏の楽しいひとときとして思い出に残ってくれると思いますよ♪
それでは、今回の記事も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
普通車:3,000円
中型車:3,500円(マイクロバス等)
大型車:4,000円
二輪車:1,500円
約1,200台収容可能