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皆さんは宮城県塩竈市の塩竈みなと祭前夜祭花火大会に行ったことがありますか?
花火大会やお祭りとしては珍しく、「前夜祭」と「本祭」でパートが分かれており、前夜祭の花火大会で盛大にお祭り開始の火蓋を落とし、本祭で高まったボルテージを発散させるかのように様々なメインイベントが毎年催されています。
その前夜祭となる花火大会が圧巻!
港で開催されているため、水面に映る花火たちがとても趣があり、次々と打ち上がる花火は瞬きすることも許さない程の優美さで毎年多くの人で賑いを見せています。
そこで、今回の記事では2024年の塩竈みなと祭り前夜花火大会について
・穴場スポットはあるの?
・屋台はどのくらい出るの?
・打ち上げ場所は混雑状況は?
など、皆さんの気になるポイントをご紹介します!
どうぞ最後までゆっくりご覧くださいね。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会2024屋台情報
今現在、塩竈市観光協会のホームページで塩竈みなと祭の屋台出店者を募集してる状況ですので、具体的にどんな屋台が出店されるのかは不明です。
ただ、毎年数多くの屋台が「縁日広場」に揃っているので今年も多くの屋台が出店してくれる可能性は高いことが予想されます。
第76回塩竈みなと祭前夜祭花火大会にたくさんの方が足を運んでおります。マリンゲート、港町公園などに縁日屋台が広がっております。また、この後、20時からおよそ8000発の花火が塩釜港に打ち上がります。 pic.twitter.com/r7VrbDQ2Ns
— ベイウェーブ (@781fm) July 16, 2023
昨年2023年の様子ですが、ここから見るにお祭りに定番のかき氷やフランクフルト、たこ焼きやフライドポテトの屋台が出店されていますね。
そして、気になるのは「コロコロゲーム」なる屋台。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会は家族連れでお子さんも多く来客されるので、子供向けのゲームが出来る屋台も数多く出店されそうですね。
その他にも宮城県らしく、笹かまぼこや牡蠣焼き、イカ・タコの魚介類の串焼きの屋台も出店していましたので、今年の塩竈みなと祭前夜祭花火大会の屋台としての出店が期待できそうですね!
おはようございます🤗
今日は、塩竈みなと祭2023花火大会
大漁祈願のお祭りであることから
塩釜ならではの海鮮焼きなどの
海の幸が食べられます牡蠣焼き、イカやタコ等の魚介類や
マグロの串焼きなど。地元宮城の
特産物笹かまぼこも!他にも多くの
屋台もあります晴れるといいですね😊#塩竈市 pic.twitter.com/3U7NeK5XGz
— MA-1 (@1NOW3Kj5gZ6gpqC) July 15, 2023
花火大会時に屋台の食べ物をお供に鑑賞したいと思う方が多いと思いますが、やはり花火大会前は屋台を混雑する可能性が高いです。
昨日の塩竈みなと祭前夜祭花火大会🎆
初めて行きました!!とっても綺麗で感動〜🥹
会場に行くのが遅くなってしまいー
屋台は激混みで買うのが大変だった😅
来年は時間に余裕を持って行こう!#花火大会 #花火#塩竈みなと祭#塩釜 pic.twitter.com/jiNzPzMdKt— いぐすぺ!TOHOKU〜おでかけ情報発信〜 (@igusupe_tohoku) July 17, 2023
せっかくの花火大会なのに、スタートから見れなかった!と後悔することがないように、屋台での調達は時間に余裕を持って行うことをオススメします。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会2024の穴場観覧スポット3選
せっかく花火大会をで花火を見に来たのに、人混みで花火が見えない、疲れてしまった・・・
そんな状況は避けたいところですよね。
こちらでは塩竈みなと祭前夜祭花火大会の穴場スポットをご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね!
1.七ヶ浜・多聞山展望広場
七ヶ浜町は打ち上げ会場の塩釜港・千賀ノ浦付近の対岸に位置しています。
そこにある多聞山展望広場は見晴らしが良いため、少し遠くはなりますが、花火を見るには絶好の観覧スポットになることでしょう。
宮城県七ヶ浜町の多聞山駐車場から塩竈みなと祭前夜祭花火大会を撮影。
今年は奇跡的に晴れた…油断してた😅
画像は加工とトリミングしまくりですが、去年の光るモヤよりは、はるかにマシか🙄💦
去年の散々な天候のせいか、今年は人少な目でしたので、平和に花火撮影できました✨ pic.twitter.com/0xmqTBxWNY— かがみ (@kagami08140) July 14, 2019
多聞山駐車場からでもこれだけ盛大な花火を観られるので、きっと展望広場まで到着できればより一層迫力のある花火を観ることができるのではないでしょうか?
ただ、地元の方も多聞山展望広場が穴場スポットだということは周知していますので、多聞山展望広場の見やすい場所で花火を観ることを目的とするのであれば、早めに場所の確保をしておいた方が安心かもしれませんね。
2.東塩釜駅付近
⛴塩竈みなと祭⛴
前夜祭花火大会に行って来ました🎆
マリンゲート側より東塩釜駅付近の方が至近距離で観える気がしました🎇 pic.twitter.com/6iVj5CmS7n— Seiyan Jack (@Seiyan_0621) July 17, 2023
塩竈みなと祭前夜祭花火会場を訪れる方は「本釜駅」を利用することが多いため、こちらの「東塩釜駅」は意外と落ち着いているようです。
東塩釜駅からでも充分に綺麗な花火を観ることができ、終了後もすぐに電車に乗り込んだり、公共トイレの使用することができるため、利便性に優れている場所となりそうです。
ただし、駅周辺であるため、人の往来がないわけではないと思いますので、場所取りには注意をしたいところです。
3.貞山公園
打ち上げ会場の塩釜港・千賀ノ浦からは距離がありますが、その分、落ち着いていて人混みもないので、「穴場スポット」というにぴったりな場所です。
公園であるため、視界が開けていますし、お子さん連れのご家族の場合は待ち時間などにお子さんと一緒に遊んで待つことができるのが大きなメリットになります。
また、公園なので近くに公衆トイレもあります。
花火大会会場独特の熱気や歓声などを体感することは難しいかもしれませんが、人目を気にせずに飲食をしながらゆっくり花火を観ることができますので、落ち着いた情景の中で楽しみたい方にはオススメのスポットです。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会2024の日程や打ち上げ時間は?
塩竈みなと祭前夜祭花火大会2024の現段階で決定している日程や打ち上げ場所です。
今後変更となる可能性もあるようですので、小まめに塩竈市観光協会ホームページをチェックしておきましょう。
花火大会開催日 : 2024年7月14日 (日)
打ち上げ時間 : 20時00分~20時50分(予定)
打ち上げ会場:塩釜港・千賀ノ浦付近
約8,000発の花火が夜空に広がる様は圧倒され、感動すること間違いなしです!
ぜひ、お時間に余裕を持って会場入りしてくださいね。
ちなみに塩竈みなと祭前夜祭花火大会では有料観覧席を設けているようです。
今現在は調整中とのことなので、続報を待ちましょう。
過去の「有料桟敷席」の情報はこちらです↓
・2023年 塩竈観光協会主催、観覧席
花火大会当日 20:00~ ※限定100組・先着順
設置場所:みなと塩釜魚市場1F
料金 : 5,000円 (ブルーシートで席のみの用意)
・2022年 イオンタウン塩竈 屋上駐車場
花火大会開催当日 17:00~21:00 ※限定80席
料金 : 1組 20,000円 (テーブル1台、椅子4脚、オードブル付)
・2019年 塩竈市観光協会主催、観覧席
花火大会当日 時間不明 ※限定100組・予約先着順
設置場所 : 千賀の浦緑地公園
料金 : 1組 10,000円 ( 1テーブル5席付き)
塩竈市観光協会のホームページで「有料席は調整中」としているところから、恐らく今年も有料観覧席の用意はしてくれることが予想されます。
事前予約ではありますが、過去に先着順となっていたので、今年も先着予約制になる可能性が高そうです。
情報が公開されていないかを小まめにチェックしておいた方が良さそうですね。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会2024の混雑状況
塩竈みなと祭前夜祭花火大会は「日本三大船祭」に数えられる程の有名な花火大会ですので、やはり例年混雑は避けられないようです。
花火大会に出かける際には、混雑に巻き込まれる可能性があることは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
昨年2023年は17:00頃、花火大会開始の約3時間前には既に道路の混雑が見られ、花火大会会場付近の駐車場は次々と満車になっていたようです。
塩竈みなと祭前夜祭🎆
16:50現在
塩釜市内の道路が混雑してきました。
付近の駐車場🅿️も次々と満車になっております。20時からの花火大会を観覧する方はお早めにお出掛けください🚗#塩竈みなと祭 #花火大会#塩釜市 #イマソラ pic.twitter.com/DX9E6SubmU
— 遠藤海事事務所 (@endokaiji_) July 16, 2023
また、塩竈市民と思われる方の情報によると、車での花火大会会場の来場はあまりオススメしていないようです。
㊗️仙石線一部運転再開!!
塩竈みなと祭前夜祭の花火大会に仙台からいらっしゃるみなさんへ
塩竈までJRで移動する場合、仙石線で本塩釜駅を目指してください!!
車はおすすめしません😓
駐車場がないのと、道路がかなり混雑するので行きも帰りも大変かと。 https://t.co/PiaMIwRvLu— 塩竈で暮らす。 (@shiogamalife) July 17, 2022
用意されている駐車場の数に限りがあり、停めれれなかった場合には立ち往生して渋滞の原因を創ってしまう可能性もありそうなので、できるだけ公共交通機関を利用して花火大会会場へ向かったほうが良さそうです。
もし車での移動を選択する場合は、早めに会場入りをし、早めに会場から帰宅するようにすると混雑を回避出来る可能性がありそうです。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会2024の歴史や見どころは?
まず、本祭である「塩竈みなと祭」は、戦後間もない1948年に港町塩竈の産業復興と疲れきった市民の元気回復を願って始められました。
今ではその長い歴史から「日本三大船祭」に数えられ、海の祭典としては全国有数の規模を誇っています。
その「日本三大船祭」をより一層盛り上げよう!と考案されたのが、前夜祭の花火大会。
塩竈みなと祭前夜祭花火大会は2005年から開催され、本祭のみなと祭を盛り上げる役目と同時に「東北の夏祭りの先陣を切る」花火大会として毎年8,000発の花火で夏祭りの火蓋を切っています。
その様子から2006年には水産庁から「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に認定、2014年には「ふるさとイベント大賞」において『内閣総理大臣賞』を受賞し、その知名度を確固たるものに知らしめました。
そんな塩竈みなと祭前夜祭花火大会の見どころはなんといっても夜空に広がる大輪の花々たち!
塩竈みなと祭前夜祭花火大会
七ヶ浜より その2
2023.07.16#花火大会#塩竈みなと祭#塩竈みなと祭前夜祭#塩釜市 #塩竈市#firework pic.twitter.com/HepQcH6Mr5
— KitaYutaka (@89ers7) July 18, 2023
2023.07.16
塩竈みなと祭前夜祭花火大会 pic.twitter.com/4elZxzL5pP— 芹沢 (@serizawa_kei) July 16, 2023
まるで空から降り注ぐかのような大きな花火は毎年観客を感動させ、圧倒しています。
水上スターマインや大尺玉が次々と夜空を彩り、観ているだけなのにあっという間に時間が過ぎてしまいます。
夏祭りの開始を知らせてくれるに相応しい花火大会となっていますね。
まとめ
今回の記事では、2024年の塩竈みなと祭前夜祭花火大会について、いろいろな情報をお届けしました。
魅力たっぷりな塩竈みなと祭前夜祭花火大会、ぜひご家族や恋人、友人とお出かけされてみてはどうでしょうか?
きっと、夏の始まりを大いに感じることができ、いい思い出作りができると思いますよ!
それでは、今回の記事も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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