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みなさん、朝晩はだいぶ冷えて、秋の深まりを肌で感じる今日この頃ですね。
もう少しすると紅葉もきれいに色づき始める季節です。
赤や黄色に色づく紅葉を眺めながら庭園を散歩するとなんだか時間の流れがゆっくりと感じられて、心穏やかになりますよね。
今回は名古屋市内においてそんな景色を感じられて、夜には期間限定のライトアップでお昼とはまた違った美しさを見せてくれる人気スポット、【白鳥庭園ライトアップ2023】の概要についてご紹介していきますね!
お出かけを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
白鳥庭園ライトアップ2023の日程はいつ?
白鳥庭園のライトアップ、2023年の日程はいつからなのか気になりますね。
今年のライトアップについては、まだ発表されていませんので、昨年の日程から予想してみましたのでご覧ください。
2022年の開催日は2022年11月の中旬から、週末に行われたようです。
●11月
19日(土)、20日(日)、23日(水祝)、25日(金)、26日(土)、27日(日)
●12月
12月2日(金)、3日(土)、4日(日)、9日(金)、10日(土)、11日(日)
おそらく、今年も11月18日(土)~12月10日(日)の金土日で開催されると思いますので楽しみにしていてください。
昨年のライトアップの詳しい情報もお伝えしておきますね。
一般的に紅葉が見ごろを迎える11月下旬~12月上旬の祝日や週末のみ閉園時間を20時まで延長し、ライトアップを実施していました。
ライトアップのない時期の閉園時間は17時ですが、ライトアップ期間のみ20時まで延長しており、最終入園時間は19時半となってました。
ただ17時以降は北門は閉門し、正門からのみ入園可能となってましたので、注意が必要です。
また、上記期間の中でも11月19日、20日、23日、26日、27日は観楓会を行っており、茶室でお茶や軽食がいただけたり、池に浮かべるための「浮き灯篭」を作ったり、地産地消の食材を使った食品の販売などのイベントも開かれてたみたいなので、今年も楽しみですね。
白鳥庭園ライトアップ2023の見どころは?
名古屋の街中、白鳥庭園
雪吊りと紅葉のライトアップは、素晴らしいの一言です
名古屋もおそるべし#名古屋市#白鳥庭園#紅葉#東京カメラ部 #tokyocameraclub
#PASHADELIC#autumndelic pic.twitter.com/J7BHdIjsf4— なも (@i_namo) November 27, 2017
名古屋市熱田区白鳥庭園の雪吊り
和の感じが好きです#名古屋 #庭園 #公園 #前撮り #和 pic.twitter.com/6hFuhJMMrv— かっちゃん(暫く低浮上) (@ohnok1) December 4, 2019
秋の紅葉シーズンの白鳥庭園は年間でも最も人気のシーズンと言っても過言ではないのですが、とくにライトアップされた庭園内は、昼とはまた違った表情を見せてくれます。
紅葉や松に雪が積もらないための「雪吊り」がライトアップされるさまはさながら和製クリスマスツリーのようで、とても華やかです。
また、初日には雪吊り縄を庭師が頂上にのぼってつくり上げる職人技がみられる「雪吊り投げ作業披露」も行われます。
昨年は21本の雪吊りが設置されましたので、今年は何本設置されるのかこちらも見どころですね。
白鳥庭園の冬支度を見るもよし、職人技によって仕上げられた雪吊りがライトアップされて輝くさまをみるもよし、ですよ。
白鳥庭園ライトアップ2023の穴場スポットについて
白鳥庭園は屈指の紅葉撮影スポットのため、カメラと三脚をもって美しい写真を撮りに来る方たちもたくさんいます。
そんな方たちも注目する、美しい写真が撮れる穴場スポットがいくつかあるようですので番外編的に紹介しておきますね。
まず、白鳥庭園じたいの特徴として、中央に大きな池を置き、その周りに散策路を設けることで池の周りを歩きながら景色の変化を楽しむという「池泉回遊式」という庭園のつくりとなっています。
そのため、合わせ鏡のように池に反射した景色と実物との対比が美しい構図となります。
先ほどもご紹介したたくさんの「雪吊り」が池に反射してキラキラと光る様子はせっかく行ったのであれば必見のスポットです。
白鳥庭園 雪吊りライトアップ
池面に鏡のように写り込み、絶景。#白鳥庭園 #雪吊り #ライトアップ#写真好きな人と繋がりたい
2019.12.3 pic.twitter.com/UebTux9ss2— 旬景 (@naka_naka_ii) December 10, 2019
また、庭園内にある出会橋と紅葉が反射した景色も風情があってとても素敵です。
「愛知県・白鳥庭園3」、名古屋市熱田区にある中部地区最大級の庭園のライトアップを見学。常夜灯のある石畳から出会橋を渡り進むと豊臣橋に至る、橋の右手に大き目な中の池のもみじや東屋等が照明の灯りに鮮やかに浮かび実に綺麗、シルエットの豊臣橋も夜故の趣だ。庭園の何処の眺めもそりゃ~見事だ。 pic.twitter.com/xG8LmyM1TD
— 田神晋吾 (@kumatax) December 26, 2019
この他にも、約3.7ヘクタール(ほぼ甲子園球場と同じ広さです!)もある庭園内にはたくさんの美しい景色がみられる場所があります。
広い庭園を散策しながら、ぜひお気に入りの1枚が撮れるスポットを探してみてください。
\\旅行がてらに白鳥庭園ライトアップを楽しんでみてはいかがでしょうか//
白鳥庭園ライトアップ2023の混雑状況は?
紅葉速報【2019年12月1日(日)】
園内の紅葉は見頃です。滝の辺りは色づき始めです。青空がとても綺麗なので良い写真が撮れそうです!また、昨日は多くの方に来園いただき、白鳥庭園周辺は大変混雑いたしました。本日も混み合うことが予想されますので、公共交通機関か、パーク&ライドをご利用下さい pic.twitter.com/0j8a2EyNHQ
— 白鳥庭園 観楓会11/19~12/11※詳細は固定ツイート (@shirotori_teien) December 1, 2019
白鳥庭園のライトアップは先述の通り年間を通しても特に人気のシーズンとなり、期間中の人出は45000人とも言われています。
とくにライトアップは週末の夜のみの実施のため、たくさんの人が訪れ周辺道路には渋滞が発生し、30分以上待ちの行列ができることもよくあるとのことです。
ライトアップが始まる日没前後は最も渋滞するとのことですので、可能な方は日中から行かれて園内でライトアップされるのを待つのが一番混雑回避はできそうです。
提携の駐車場台数も少ないので、できる限り車では行かず、イオンモール熱田からのシャトルバスなどを利用されると良いです。
無料で利用でき、お帰りの際も白鳥庭園より毎時15分に発車のバスが出ていますので、帰りにイオンモール熱田で休憩してから帰ることも可能です。
歩くと20分少々の距離となりますので、シャトルバスが無料なのはありがたいですね。
ただ、その場合最終便が18時15分白鳥庭園発となりますので、お帰りの時間にはご注意くださいね。
白鳥庭園ライトアップ2023の詳細や駐車場情報
実は白鳥庭園、「しらとりていえん」ではなく「しろとりていえん」となっています。
ナビなどにいれるときに読み方が違うと出ませんので、注意しましょう。
また、駐車場は正門に40台(1回300円)と北側に提携コインパーキングの「タイムズ白鳥庭園」がありこちらは30台とめられて、提携駐車場の場合は受付へ駐車券をもっていくと減額のサービスを受けられます。
ですが、いずれも台数が少なく、ライトアップ時はすぐに満車となってしまうため、やはりバスや公共交通機関での来場をおすすめしていますよ。
まとめ
今回は名古屋屈指の紅葉観覧スポットの【白鳥公園ライトアップ2023】についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今年の秋はぜひ、燃えるような紅葉と幽玄な庭園、光り輝くライトアップの共演をご覧になってみてくださいね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。
白鳥庭園
〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
入園料 :300円(大人)
問い合わせ先:白鳥庭園管理事務所(052-681-8928)