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さて、約300年の歴史を持つ伝統的な秋祭り一つ尾張津島秋祭をご存知でしょうか?
この祭り醍醐味は山車の前方を持ち上げ回転させる「車切」は大迫力で、津島神社でのからくり奉納も迫力満点!
鉦という鐘や太鼓を打ち鳴らす「石採祭車」や「神楽」などの祭事も行われます。
そこで今回は、秋空のお出かけにぴったりの2024年の【尾張津島秋祭り】の開催概要、見どころや歴史などをご紹介いたします!
ぜひお出かけを考えている方は参考にしてみてください。
尾張津島秋祭り2024の日程や場所は?
週末は、尾張津島秋まつりを見に行ってきた。3台の石取車と、11台の山車が織りなす迫力ある祭り。 pic.twitter.com/vo3FRFM4eB
— 片岡進矢 (@okashin758) October 4, 2023
実は、津島市のホームページによると尾張津島秋祭りは毎年10月の第1日曜日とその前日の土曜日に行われます。
ですので、今年はあくまでも予想ですが2024年10月5日(土)、6日(日)の2日間に開催される可能性が高いです!
場所は、津島駅から徒歩約15分ほどの津島神社周辺での開催となります。
公共交通機関での来場が推奨されていますが、当日は津島市立西小学校に臨時駐車場が設けられますので、車で行くことも可能です。
ちなみに昨年も山車がたくさんあり、それぞれで巡回時間やルートが異なりますので、詳しい情報についてはホームページでの発表を待ちましょう!
尾張津島秋祭り2024のアクセス方法は?
当日は渋滞が予想されるのと、メイン会場が駅前・津島神社となりますので公共交通機関でのアクセスをお勧めします!
こちらではラストに山車が集結しからくりや神楽の奉納が行われる、メイン会場の【津島神社】へのアクセスをご紹介しますね◎
車で来た場合の無料駐車場も記載しておきますが、数に限りがありますので余裕をもってお越しくださいね!
公共交通機関
名鉄津島駅から約15分(1km)
車
・東名阪自動車道 弥富IC より 国道155線で北へ約15分
・東海北陸自動車道 一宮稲沢北IC より 国道155線で南へ約30分
臨時駐車場
津島市立西小学校臨時駐車場
※天候等により使用できない場合あり
尾張津島秋祭り2024の交通規制について
尾張津島秋祭りは、たくさんの迫力満点の山車が神社周辺を練り歩くお祭りですので、当日は交通規制が実施されます。
昨年は、神守地区において神守山車からくりが披露される神守支所前の通りが10時~正午の間、歩行者専用道路となっていました。
また、津島神社周辺では津島神社から津島駅までの一本道が山車・石採祭車運行ルートのため、13時~21時の間歩行者専用道路となりました。
そのほか、天皇通1交差点付近は18時30分~20時の間歩行者専用道路になったり、津島駅前は11時30分~15時の間車両進入禁止になったりと小規模の規制も実施されました。
なお今年の山車・石採祭車運行ルートはまだ検討中ですので、交通規制も昨年とは異なる可能性がありますので、運行ルートや交通規制については、事前にホームページで要チェックしておきましょう!
尾張津島秋祭り2024の屋台情報は?
さて、お祭りの醍醐味の1つといえばやはり魅力的な屋台ですよね!
尾張津島秋祭りでは、山車が練り歩くにあたり例年多くの屋台が駅前通りなどに現れます。
お囃子で盛り上がる迫力満点の山車を目の前で見ながら、屋台グルメを堪能できるのが尾張津島秋祭りの醍醐味です。
五感を全部使ってお祭りの空気を感じられるのは、尾張津島秋祭りならではの魅力ですよ!
津島神社、10月1日の花手水✾
今日は尾張津島秋祭り、楼門前には山車が集まる💡#津島神社#花手水#尾張津島秋祭り#山車#津島 pic.twitter.com/ZN2WV9cvQa
— はしやん@愛知✨ (@hashiyan84aichi) October 1, 2023
具体的には、フランクフルトや焼きそば、きゅうりの一本漬けといった定番屋台が並んでいます。
他にも地元商店企業がそれぞれ趣向を凝らした出店をすることもあるので、いろいろな種類の屋台をチェックすると楽しいですね!
今年はどんな屋台が並ぶのか、ぜひ足を運んでみてください!
尾張津島秋祭り2024の混雑状況
尾張津島秋祭りは例年人気のお祭りなので、当日の混雑状況は気になるところですよね。
特に、山車の運行に伴う道路の混雑には注意が必要です。
8月に桑名の石取祭が気になったけど忙しくて行けず。
尾張津島秋祭りで石採祭車が見られそうなので、仕事の合間に見てきました。苦笑 pic.twitter.com/TsuhC7bLuN— zipang_sky (@zipang_sky) October 1, 2023
山車が集まる境内には人々も多く集まり、熱気が漂っています!
20230930
尾張津島秋祭り
今日明日開催です!本日も17時より24時まで営業しまーす!
TEL 080-3073-1110 pic.twitter.com/UmPsGhoKZX
— 燻製Diningbar 琉 (@KDBryu) September 30, 2023
山車は町中を練り歩きますので、メインエリアとなる津島神社から少し離れた場所からですと比較的ゆったりと観覧できますよ。
迫力を間近で感じたい方は、津島神社から少し離れた場所や会場周辺の商店街がおすすめです!
ですが、屋台は境内に集中していますので、せっかくなら屋台も楽しみたいという方は混雑に注意して時間に余裕を持って行動することがおすすめです。
運行ルートや当日のプログラムなども踏まえて、事前に計画を立てておきましょう!
\\旅行しながら祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか//
尾張津島秋祭り2024のおすすめ観覧スポットについて
この祭りは、地元の人々にとって特別な存在であり、伝統的な祭りの雰囲気を最大限に楽しむことができる場所なんですよ。
そこでおすすめ観覧スポットについてですが、まずは、津島神社の境内がおすすめです。
ここでは祭りのメインイベントである神輿渡御が行われ人々の熱気が漂う中、神輿が華麗に担がれる様子は圧巻です。
また境内には大小様々な屋台も並んでおり、地元の美味しい料理や伝統工芸品を楽しむことができます。
次におすすめしたいのは、渡御のルート沿いが穴場スポット。
人出の多いメインエリアから少し外れた場所に位置し、比較的ゆったりと観覧できます。
ちなみにここからは神輿が通り過ぎる迫力ある姿を間近で見ることができ地元の人々の情熱と共に、祭りの迫力を体感できるんですよね。
ちなみに祭りの雰囲気をゆっくり味わいたい方には、会場周辺の商店街がおすすめ。
地元の人々が営むお店で、伝統的なお土産や食べ物を手に入れることができます。
そしてここでしか味わえないグルメや、素敵なお土産を見つけ地元の人々とのふれあいも、旅の思い出になることでしょう。
また祭りの雰囲気を一望できる展望台もおすすめです。
津島市内から少し足を延ばすことで、美しい景色を楽しむことができ夕暮れ時に行くと、祭りの華やかさと夜景が一体となり、幻想的な風景が広がりますよ。
尾張津島秋祭り2024の見どころや歴史
尾張津島秋祭りの起源は18世紀の初めごろにまで遡ると言われており、毎年10月の第1日曜日とその前日の2日間で開催されます。
この秋祭りの特徴は、まずからくり人形をのせた大きな山車になります。
七切(ななきり)、向島(むかいじま)、今市場(いまいちば)、神守(かもり)の4地区から出される16台にも及ぶ山車が、津島のまちに賑やかに繰り出します。どの山車も100年以上の歴史ある文化財ですが、なかでも目玉はからくり人形です。
秋空の下、津島囃子の音にのって艶やかな衣装を纏うからくり人形は、文字を書いたり宙を舞うものもあり、その妙技は観衆を魅了します。
人形のつくりも実に精巧で、翁のようなものから巫女装束をきたものまで実にさまざまで、各山車にのっているそれらを見比べているだけでも華やかで楽しめますよ。
尾張津島秋祭り 平成29年9月30日(土)、10月1日(日)。
すべての山車の上で囃子に合わせて動く「からくり人形」。辻ごとに山の前部を担ぎ上げて何十回も回し続ける「車切(しゃぎり)」。愛知県には山車を使った秋祭りが多く残っています。
#津島 #津島神社 #からくり人形 #車切 pic.twitter.com/cJAqTZq2t5— 松井公認会計士事務所 (@matsuicpa) September 6, 2017
また、山車の前輪を浮かし、山車を廻す大迫力の「車切」も熱気あふれる瞬間です。
そして、威勢よく太鼓や鐘の音を打ち鳴らしながらまちを練り歩く「石採祭車」や神様に奉納するための舞である「神楽」も見逃せません。
津島秋祭りのクライマックス、11輌の山車が廻る総車切。 pic.twitter.com/WhmKXhakNf
— アスラ(ささやかな暮らし) (@ASURAyukari) October 6, 2019
すべての山車のからくり奉納が終わる時間帯になると、あたりは秋の夕闇に包まれます。すると山車の提灯に灯がともされ、山車はがらりと雰囲気を変えてまた、練り歩いて各町内へ戻っていく様子も実に幻想的なのです。
まとめ
さて今回は2024年の尾張津島秋祭りの開催概要やアクセス、歴史や見どころについて紹介してきました。
豪華絢爛な山車や多彩なからくりが一堂に会するのを見れる機会はなかなかないので、ぜひ一度は訪れてみたいですよね♪
みなさまも祭囃子に誘われて、この秋は津島秋祭りに出かけてみてはいかがでしょうか?!
それでは最後までご覧いただきありがとうございます