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皆さんは造幣局でお花見ができるってご存じでしたか?
実は毎年のように開催されている造幣局桜の通り抜け2024は、海外からの旅行者からも人気のお花見会場になっているんです。
しかし普通のお花見会場とは違って予約が必要だったり、駐車場を探したりなどの手続きがいるので、この記事ではそれらを見られる桜の種類と共にご紹介していきます。
造幣局桜の通り抜け(花見)2024の開催期間は?
おはようございます
昨日大阪造幣局桜の通り抜けに行ってきました!
おすそわけです🤗 pic.twitter.com/0t4EiSID1o— ビスケット💙💛 (@peach_yasuyuki) April 10, 2023
造幣局の桜の通り抜け、2024年の開催期間は、まだ発表されていませんので、2023年の開催期間を参考にしてみてましょう。
2023年は2023年4月7日(金)~4月13日(木)に開催されました。
2024年に関しても同じ時期、2024年4月5日(金)~4月11日(水)になる可能性が高いと思います。
また、新しい情報が入り次第、お伝えしますのでお待ちください。
造幣局桜の通り抜け(花見)2024のおすすめの花や今年の花は?
造幣局の桜の通り抜け、2024年の「今年の花」については、まだ発表されていません。
ちなみに、2023年は松月という花だったそうですよ。
造幣局桜の通り抜け
今年の花は松月 pic.twitter.com/d85iWW7qfm— bebe (@bebe_everyday) April 11, 2023
松月は最初は淡い紅色で、次第に白い花に変化していくそうです。
期間中、両方の色が見れたらうれしいですね。
ここからは、おすすめの桜をご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
作並山
大阪では4月下旬に咲く桜として知られており、小さなアジサイのようなボリュームのある花びらが印象的な桜です。
造幣局桜の通り抜けでは1本しか見ることができませんが、淡紅色の八重咲きの影響もあって迫力のある姿を感じられます。
注意点はその年の天候次第では見られないことです。
毎年造幣局桜の通り抜けは7日間のみ一般公開されているため、必ず見たい人は最終公開日に行ったほうがいいでしょう。
太白
造幣局桜の通り抜け2023に行く人にぜひ見て欲しいのがこの太白です。
実はこの桜は一度日本で絶滅してしまった桜で、昭和5年に海外から寄贈される形で再度日本でも見られるようになったんです。
桜の中でもトップを争うくらい花びらが大きいところが魅力。
家紋などのデザインにもモチーフとして使われている桜なので、桜の種類が分からない人でもどこかで見たことある形なのではないでしょうか?
開花は造幣局桜の通り抜けと同じくらいの時期が多く、4月中旬ごろに満開の様子が観覧できます。
松前薄紅九重
桜の花びらが最大で15枚近くにもなる配合種がこの桜。
ココノエとカスミザクラを配合している影響で、薄いピンク色の花びらをしています。
桜の中でも天候の影響を受けずに花びらを沢山つける傾向が強く、お花見客からも大人気の品種です。
造幣局桜の通り抜けイベント会場では2本植えられており、共に大きく育っているためぜひ見て欲しい桜の一つ!
開花時期が4月中旬なので、例年満開になるのは造幣局桜の通り抜け開催時期後半のことが多いようです。
松前紅紫
有名な桜研究科の人が独自に交配した桜で、つぼみは濃いめのピンク、開花すると薄紫になるので、できればそれぞれの開花状態に合わせたお花見をしたいところ。
残念ながら開花時期が4月下旬なので、例年つぼみの状態でお花見することが多いようですが、気候が温かくなるとそれだけ開花も早まるので、満開時期に遭遇できたらラッキーくらいに構えておくといいかもしれませんね。
蘭蘭
過去に死んでしまった上野動物のパンダの名前にちなんで名前がつけられた桜です。
見た目もパンダそっくりのふくよかなつぼみで、大きな白い花びらを見せてくれます。
わりと冗談抜きでつぼみがパンダのマスコットみたいな見た目なので、できれば満開よりもつぼみの状態を見て欲しいです。
幸い開花時期が4月下旬なので、造幣局桜の通り抜けの開催時期後半に行けば可愛いパンダ型の桜が見られることでしょう。
造幣局桜の通り抜け(花見)2024の予約はいつから?
造幣局桜の通り抜けは、毎年公式サイトより3月中旬ごろに先着順で予約が開始されます。
申し込み方法はインターネットのみで、電話連絡では受け付けていません。
桜の開花状態などを問い合わせしたいときは、以下の電話番号をご利用ください。
造幣局桜の通り抜け2024の混雑状況は?
造幣局桜の通り抜けに行くときに心配なので、とても混雑することですよね。
以前は土日などは、混みあってゆっくり桜を見ることさえ困難なレベルでしたが、今は予約制になっていますので、そこまで心配することはなさそうですよ。
造幣局の桜の通り抜けへ…
平日で予約制だったこともあって以前より混雑緩和されて見やすかった😊
王道ソメイヨシノも好きだけど、八重のさくらもポンポンみたいで可愛くて好き🌸 pic.twitter.com/KVOJNwD80U— ひなた (@hinata127) April 11, 2023
造幣局桜の通り抜けに行ってきました。八重桜が満開、モコモコでかわいい🌸予約制なのでそこまで混雑がしてる感じはなくひとつひとつゆっくり見れて良かった。 pic.twitter.com/kbCcPmsS2s
— sakura (@t_sakura7840) April 11, 2023
造幣局桜の通り抜け(花見)2024の屋台について!
造幣局の桜の通り抜けのところには屋台はでていません。
造幣局の桜を通り抜けたら、大川沿いに降りれますので、そちらに屋台がたくさん並んでいます。
造幣局横の川沿いの屋台出てる pic.twitter.com/r1EoDl0OrN
— tori (@t_Metamorphose) April 8, 2023
屋台は食事に限らずスーパーボールすくいなどゲーム性溢れる屋台も多いところが魅力。
特にゲームの屋台はお子さんが長時間熱中するほどの面白さがあるようで、SNSでも度々屋台を支配している数多くのお子さんが見かけられています。
食べ物はやきいもやたいやき、お好み焼きやたこ焼きなどの焼き物が非常に多く、お値段も500円前後とかなりリーズナブル!
一部では軽食と飲み物を一緒に売っている屋台もあり、お花見ならではの盛り上がりが印象的。
そしてやっぱり大阪にいくんですから、本場のこなもんの屋台は食べておきたいですよね。
関西地方では料理店や屋台の味付けが程よく薄い傾向があるのでとても食べやすいですよ。
\\旅行しながら造幣局桜の通り抜け(花見)を楽しんでみてはいかがでしょうか//
造幣局桜の通り抜け(花見)2024のアクセスや駐車場情報
造幣局桜の通り抜け2024イベント会場には駐車場がなく、一番近い駐車場でも会場から1キロ近くの距離があるので、車でいくのはおすすめできません。
万が一車で行く予定の人は、駐車料金が高額になりやすい点に注意しましょう。
例えば造幣局桜の通り抜けイベント会場から750メートルの位置にあるナビパーク天満橋第1 駐車場は、40分200円と少し高額。
駐車場からお花見会場まで歩いていくことを考えると、2時間くらい多めに駐車料金がかかるかもしれません。
一方お花見イベント会場から最も近いリパーク天満橋1丁目は、平日は4時間以内900円で駐車できます。
土日になると4時間以内600円まで安くなるので、車で造幣局桜の通り抜け2023に行くならリパーク天満橋1丁目でしょう。
ただしこの駐車場は駐車可能台数が付近でもトップクラスなのに、常に混雑している人気の駐車場です。
お花見開催時期にはさらに混雑するため、造幣局の営業時間外に行くつもりのほうが駐車できるでしょう。
造幣局桜の通り抜け(花見)ライブカメラや開花情報
造幣局桜の通り抜け(花見)ライブカメラはこちらから
まとめ
造幣局桜の通り抜けは、見られる桜の種類も数も多いので毎年多くの観光客が訪れます。
そのため事前に駐車場の空きやお花見会場予約は必須!
特に会場予約開始のお知らせは公式サイトでしか行っておらず、予約できないとお花見することすらできません。
その上先着順になっているため、お花見旅行をご計画の際は早めに計画してください。